鼻炎から体の不調を整える

2019年7月2日

肌荒れから皮膚についてhttps://mikadukiya-neo.com/skin/

調べましたが、今年はひと月ほど鼻カゼのような症状も続いていてこの方も気になります。

こんなに寒暖の差が大きい期間が長く続いている年も珍しく、熱は上がらないもののクシャミや鼻水がうっとおしくて、頭がぼんやりするような感じも、私にとって今まであまりない体験です。

鼻炎について

この機会に、鼻炎について野口整体の考え方を確認してみました。

・皮膚の病気になると呼吸器に負担がかかり、呼吸器を守るために鼻が過敏になり鼻炎を起こす。腰椎一番という腰の骨と深くかかわっている。

目、鼻、喉の粘膜はひとつながり。粘膜が乾いてきたという感覚は鼻でわかる。次に喉、そして舌が乾く。水分の補給が必要。

鼻の異常は迷走神経に影響し、ぜん息を引き起こす。通常気管支ぜん息で、発作は夜寝ている時や緊張が続いた後のホッとした時に起こる。

・ぜん息も頭や目の使いすぎと同じく、鎖骨と肩に間にあるくぼみが固くなっているので、この部分や鼻に温シップや愉氣をして調整する。

愉氣法・誰もが普遍的に持っている本能で、手が引かれるところに素直に手を当てじっと集中する。手当という言葉があるように自然治癒力が引き出される。)

・鼻の骨折で目の機能が落ちたり、食欲異常を引き起こしたりする。薬で無理に抑え込まず調整して経過させる。

・鼻は記憶力と関係の深い器官。更年期になると鼻が過敏になり、鼻汁が出て乾燥を防ぎ、頭の働きを守ろうとする。

・鼻の機能は「鼻が利く」というようにアンテナのように鋭い直観を持ち、物事から立ち上がる氣を「香り」として感じ取っている。

脳に近い器官であるので、食べ物に限らずさまざまな匂いや香りを積極的に鍛えたり、学習させることが大事。感情や精神的な豊かさ、贅沢さも共に備わってゆく。

・ヨガなどの呼吸法も日常に取り入れると鼻の調整とともに、腰椎三番を刺激して、腰の衰えを防ぐ効果も高い。

・頭を使って疲れた時、鼻を温める(蒸しタオルで鼻を温シップする)と頭がすっきりして疲労回復になる。高熱が出た時も下がることがよくある。(鼻のキワだけが白い場合、鼻の異常が要因になっている)

・鼻の愉氣や温シップは脳いっ血や打撲による脳内出血の大事な応急処置としても役立つ。

(五感が息づけば体は蘇る!新整体入門 岡島瑞穂 宝島社 より)

春は積極的に気分も身体も外側に向かってゆく時期。水分補給と温シップ、呼吸法で改善を図りたいと思います。