京の花街と散歩道10選

京都はいいですね。歴史文化を味わえるだけでなく、土地そのものに癒されたり元気が出たり。
私の京都メモです。

花街
京文化の一翼を担ってきた「六花街」のうち、島原は「角屋もてなしの文化美術館」として残るのみで
現在は「五花街」 祇園甲部、先斗町、宮川町、上七軒(北野天満宮東門前)、祇園東となっています。

花街といえば舞妓さん。
祇園界隈で出会うと、華やかなオーラについ見とれてしまいますね。
この舞妓さんの髪を飾る花簪(はなかんざし)ですが
季節を彩るシンボルとして祇園では12か月、月ごとに決まったものを髪に挿すしきたりがあるそうです。

1月 松竹梅  2月 梅  3月 菜の花  4月 桜
5月 藤  6月 柳  7月 団扇(うちわ) 8月 薄
9月 桔梗  10月 菊  11月  紅葉 
12月 南座顔見世歌舞伎興行のまねき

1月7日の始業式には稲穂の簪を挿すことになっているのだとか。
伝統行事やしきたりにも季節感が息づいています。

京都の散歩道
そぞろ歩きにおすすめコースです。

半木(なからぎ)の道
北山通と北大路通の間、京都府立植物園の西側に沿った桜並木で有名な散歩道。

きぬかけの路 金閣寺から衣笠山に沿って龍安寺を通り、仁和寺を過ぎて周山街道と合流する道。

せせらぎの道 川端通四条を上がったところにある陶工青木木米(あおきもくべい)の旧宅付近から、川場通りと縄手通りの間を三条通りまで続く散歩道。

哲学の道
若王子橋から銀閣寺橋までの琵琶湖疎水に沿う道。大正時代に活躍した京都帝国大学の西田幾多郎ら哲学者が散歩したことによって名づけられた。

ねねの道(高台寺道)
東山の高台寺から円山公園へと続く石畳の道。二年坂、産寧坂へと続き、途中から石塀(いしべ)小路につながる情緒あふれる散歩道。

維新の道 ねねの道の南端から東へ、坂本龍馬ら幕末維新に活躍した志士たちの墓がある護国神社へと続く坂道。霊山歴史観や途中の急な坂道を登ると京都市街を一望する正法寺がある。

千代の古道 古歌にも詠まれた平安時代からの古道。京福電鉄北野線鳴滝駅北側から音戸山の西側に沿って広沢池に出る道といわれている。

鳥と遊ぶ道 西京区の桂坂にある野鳥の聖地、桂坂野鳥遊園の裏山ゾーンの3つのコースからなる探勝路。(土日のみ開園)

あじろぎの道 宇治の平等院前から宇治川の左岸(西側)に沿って、府道大津南郷宇治線に合流する地点までの小道。「源氏物語」宇治十帖ゆかりの古跡を偲ぶ散歩道。

さわらびの道
宇治橋から宇治川の東岸を川に沿って続く道。宇治神社、宇治上神社、源氏物語ミュージアムなど史跡や宇治の歴史を巡る道。